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  傾聴ボランティア えんがわの会 
 

    傾聴ボランティアとは
                      えんがわの会 代表 西郷幸枝

  熱心に相手の話を聴くことにより、相手が話して良かったと思えるような聴
 き方を大事に心のケアに繋げたい。傾聴はカウンセリングではないのでアド
 バイスはしない。無条件で肯定的な配慮、共感的な理解、態度で話を聴く。
 人はだれでも 話したい 聴いてほしい という思いがあります。その思い
 や悩みに心を寄り添って、時にはうなづき 笑顔、そして貴女の話しを興味を
 持って聴いていますよ!  という態度を相手に解ってもらえるように繰り返し
 の言葉で繋ぐ。傾聴は話を聴いたからと言って、決して解決策を見出すもの
 ではありません。積極的、能動的に聴くという意味です。
 悩みや困った事が心の中で軽く、また話している内に自分で解決できる道に繋がるよう沿って
 話しを聴く。
 ノンバーバル つまり視覚からの情報も心がけたい事の一つです。服装 化粧など 話を聴く
 時の態度、例えば足をくまない。など
 守秘義務 聴いた事を他で話さない。次に報告義務 身体に危険を及ぼす場合など。
 傾聴者であっても相手が主人公 言葉使いに配慮する。
 余談になりますが、なんでボランティアをするんだろうという思いを 自己成長 自己研鑚に
 繋げる 人の話を自分の人生やこれからの生き方と併せていきたいと思います。
                                           2018年12月

 
 えんがわの会会員
 
 研修会風景1
 
 研修会風景2