西明寺(平安時代に三河の国司大江定基が力寿姫の冥福を祈って建てたのが始まりとされます。)
  

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名鉄国府駅北1キロの所にあります。道が細いので気をつけましょう。門前には広い駐車場があります。

995年に大江定基の開基とされ、1036年北條時頼再開基(最明寺となる)、1564年徳川家康により西明寺と改める。



 立派なお寺です。塀も立派でした。
 

 門前の市指定の
 もっこくの大木
 
 マキの大木と鐘楼。歴史を感じます。
 
 尊像は拝めませんが、案内板で大江定基の
 遺跡が色々なところにあり驚きでした。
 
 この寺も徳川家に庇護
 を受けていたようです。
 水戸黄門でいつも拝む
 葵の御紋です。
 
 現在地の場所に芭蕉句碑があります。

 


 東三河で一番古い芭蕉句碑。 国府駅北信号近くの西明寺
 案内石横にあります。ここら辺を鷺坂と言った。
 古戦場でもあります。

 右上略図参照。寺はこの略図のずーと上にあります。
 
 

 かげろうの
    我が肩に立つ
        紙子かな 

          1743年建立
 
 
 北條時頼名の石碑がありま
  した。